約20年間ニキビと向き合い続けてきた中で
当時はスマホもパソコンも家になかったので、自分なりに考えて調べて
たくさん遠回りして、いろんな事を試してきました。
いざ、振り返ってみて「正直これ、やめた方が良かったな」ってことも
結構たくさんあったと感じています。
では具体的にどういう内容か?
今回は3つご紹介していきます。
改善が見られない薬の継続
ニキビが出来たら皮膚科へ行こう
ニキビが出来たらまず何をするか。
ニキビを治すならまず皮膚科に行く、という方が多いと思います。
そして私としても、やっぱりお医者さまに診てもらって治るならそれが一番確実だと思います。
私も学生時代、住んでいた市内で「ニキビ治療」で一番評判の高い皮膚科の先生に診てもらい
2年半くらい内服薬・外用薬を続けてきました。
その皮膚科で作られているオリジナルのスキンケアも使っていました。
先生にも「絶対治るからね」と勇気づけてもらったことは今でも忘れませんし、良い先生でした。
ただ当時の私は、薬では改善が見られずお手上げ状態でした。
あくまで私の体験談ですが、病院の薬を3ヶ月〜半年続けても効果が見られない場合は
一旦やめて、他に原因を探るのも一つの手段だと思います。
皮膚科の薬でも効果が見られない場合はどうする?
用法・用量を正しく守って服用しても効果が見られない場合は
もっと根本的な部分で他に原因がないか探してみてください。
食べ物・飲み物・生活習慣など
ニキビができる原因って本当に色々あります。
その原因を解決していかないと、仮に薬で一時的にニキビが改善したとしても
また繰り返しになってしまいますよね。
まずは、「自分はなぜニキビができるのか」を探っていきましょう。
とにかくスキンケアを頑張る
「ニキビに効く」スキンケアを選べば問題ない?
世に中には「ニキビに効く」をされるスキンケアが山ほどあって
どれを使ったらいいんだろう?と迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
私はもう、スキンケアに一番お金をかけたと言っても過言ではないほど
20年かけて数々のスキンケアを試してきました。(ニキビが無くてもスキンケアにはかなり気を遣っています)
そんなスキンケアマニアの私ですが
正直間違っていたな、と思うスキンケアの選び方があります。
それは何かというと
ニキビに効く(殺菌)スキンケアだけ使うこと
です。
攻めのスキンケアだけで終わらせないで
ニキビに効くスキンケアを言い換えると、「攻め」のスキンケアです。
ニキビケアとは、「殺菌」「角質ケア」「油分コントロール」などが中心なものが多く
そればかりだと肌が乾燥したり、殺菌し続けないといけない免疫力の弱い肌になってしまうんです。
ニキビが出来ている部分には攻めのスキンケアをして
治ってきたら今度は「守り」のスキンケアでお肌を守り育てる必要があります。
ニキビを気にかけすぎる
ニキビを気にしてしまう自分を責めないで
最後は、「ニキビを気にしすぎること」です。
私もこのマインドに変換するのにはかなり時間がかかりました。
だって、気になるものは気になりますもんね!
気になるものは仕方ないので、気にしないようにしようというよりは
「気にして落ち込んでしまうことも仕方ない」と落ち込む自分の味方になってあげてくださいね。
触りすぎ厳禁!
ただし、絶対やってはいけないことは
ニキビを触ることです。
ニキビは出来ても治せます。
ただ、クレーターになってしまったら治療はかなり困難です。
逆に、クレーターにさえならなければ綺麗に治るんです。
もし、癖でどうしても触ってしまいそうなら
ニキビパッチをつけるというのも一つの手段です。
積極的にニキビパッチをつけて治療する。というのは
おすすめしませんが、気になって触ってしまうくらいなら試してみてください。
まとめ
以上、Niki美的やってはいけないこと3選を選んでみました。
特にスキンケアの部分は奥が深く、まとめきれないので
今後別記事でしっかりとまとめていきたいと思います。
コメント